最終更新:2016年11月21日

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2005 - 高床式ぱっちん号

手動機(手前)と自動機(奥) 手動機の障害物の越え方
  • 地区大会ベスト4、技術賞受賞
  • 全国大会3回戦敗退、特別賞(安川電機)受賞
  • 手動機のみ保存中

大分高専が初めて全国大会に出場した時のロボットです。当時の部長の「正確に、高速に、強いロボットを作る」という方針から高床式ぱっちん号ができました。

ロボットの構造は、はしご、平均台、ハードルとロボット自体の寸法が制限され、かつ高さが増すこれらの障害物に対応するため、ロボットの前・中・後部に各一対、計6本の車輪つきの折りたたみ式延長足を持っています。またロボット本体中央はΠ状に切り取られており、その内部に平均台渡り棒走行用のクローラが設置されています。中央と後ろの延長足の車輪は動力付で、前足にはキャスターがついています。これらの機構をうまく利用することで、タイムロスが大きいと予想される平均台とハードルのうち、特にクローラを用いて平均台の高速クリアが可能となっています。

自動機の方は、壁までの移動は、市販のモータドライバで左右の回転数を合わせることでまっすぐ進み、所定の足場(下から2段目)の2本の足場をアームでつかみます。アームを基準に本体を持ち上げ、本体上部に取り付けたバトン用アームを更に伸ばしゴールにバトンを挿入します。足場を基準とするため、きわめて正確にゴールまでバトンを持っていく事が出来ます。

文章:2008年度部長