最終更新:2016年11月21日

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2010 - 千夜激走物語

二足歩行ロボット 乗り物 鍵
  • 地区大会ベスト8、デザイン賞受賞
  • 2014年解体

千夜激走物語は,「千夜一夜物語」の物語の1つである「アラジンと魔法のランプ」をモチーフとしています.
この千夜激走物語はランプの魔人型の二足歩行ロボットと,魔法の絨毯をイメージした乗り物,課題クリア用の鍵,そして魔法のランプを模ったコントローラーから構成されています.

二足歩行ロボットは必要最低限の機構だけに止め,無駄をなくしました.
そのためメインとなる足と旋回機構,鍵を保持する機構しか取り付けていません.
装飾は軽くするために発泡スチロールを非常に薄く削って作りました.
旋回機構はヘッケンリンクを応用したものが,足裏に搭載されています.この機構により,魔人型ロボットは勢い良く左右に旋回することが出来ます.

連結ゾーンに到達すると,操縦者以外の二人のメンバーが素早く連結を行います.
連結方法は乗り物である魔法の絨毯についている一本の腕を,魔人型ロボットのお腹に突き刺しワンタッチでの連結が可能となっています.
またこのとき,乗り物に搭載されていた魔法の鍵をロボットに乗せ換えます.
また魔法の絨毯が浮いているような装飾も施しています.
パイロンの回避は足裏に搭載した旋回機構を用いますが,かなり急激に旋回します.

鍵は搭載した段階で,鍵姉に対して丁度良い高さになるように調節しています.そのため,アーチの下をくぐり抜けるだけで,鍵が刺さるようになっています.
この鍵は上下二段に合計五本,刺さる部分があり,そこが鍵穴に刺さります.このとき「返し」がついているので,一度刺さった鍵が抜ける事はありません.
ちなみに鍵に乗っているお猿さんはアラジンの相棒と言う設定です.

この千夜激走物語はこのアラジンの世界観を表現した装飾やその軽快な走りが評価され,九州地区大会ではデザイン賞を受賞しました.

文章:2010年度Aチームリーダー