最終更新:2016年11月21日

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2012 - Nice birdie

展開前 展開後 競技中
  • 地区大会ベスト4

「速さとゴールの確実性を重視する」,「ゴールの時の美しさ」を追求したロボットがAチームのNine birdieです.

このロボットはクジャクをモチーフにしています.
ロボットがボールをゴールに入れる姿で,まるでクジャクが羽を広げている様子を表現しました.

このロボットはBチームと同様に,2011年に製作したyadmarisをベースにした歩行機構を採用しています.
高速かつ安定した歩行をするだけでなく,生き物らしい滑らかな歩行を行います.

競技開始と同時に,ロボットは自動で歩行します.
伴走者は歩行しているロボットに沿って歩き,フィールドに落ちているボールをその都度ロボットに補給します.
Nine birdieはボールが補給されると羽と顔が色鮮やかに光り,全身で喜びを表現します.

歩行ルートがそれた際,伴走者はロボットに設置されたPSDセンサに手をかざして誘導します.
Nine birdieには12個のPSDセンサが設置されており,それぞれに動作が割り振ってあるので,
伴走者はロボットの動きに合わせてその都度かざすセンサを変えていきます.

ボールが9個補給されると伴走者はロボットをゴール前へと誘導します.
ゴール前へ到達すると,Nine birdieは釣竿を伸ばし,ボールが入ったカップをゴールの高さへと持ち上げます.
展開機構には3本のラック&ピニオンを用いているため,伸ばす量を調節することができます.

釣り竿を展開し,微調整を終えたのちに圧縮空気を用いてカップからボールを押し出してゴールへと入れます.
9発同時ゴールをできるだけでなく,ボールをゴール付近で発射できるので確実なゴールが可能です.

練習では40秒でパーフェクトゴールを決めることができたほか,
大会ではベスト4まで勝ち進むことができ,勝利した試合ではすべてパーフェクトゴールを決めることが出来ました.

文章:2012年度Aチームリーダ